皆さまお疲れ様です。シゲちゃんの日常の管理人であるシゲちゃんです(id:shigeo1125)!!皆さん、香川県観音寺市で毎年10月に開催されているさぬき豊浜ちょうさ祭りは見に行かれたでしょうか?祭りバカの僕はもちろん、見に行って来ました!(^^)!
ちょうさ祭りは毎年10月第2土日を最終日とする3日間で開催されていて、今年は新型コロナウイルスが5類に以降された事から、4年ぶりの通常開催となりました。僕は20ぐらいの時に地元の井関地区の青年団のメンバーに加わっているため、中々迫力のある「かきくらべ」のシーンを見に行く事は難しいのですが、初日の氏参りだけはいつも、見学しに八幡神社の方へ行っています。
本日、紹介するのは和田地区の本村太鼓台(克己太鼓)になります。本村太鼓台と言えば緑色の法被が印象的です。八幡さんに行くと、既にお参りを終えて境内で休憩している所でしたので、普段見る事の出来ない布団締めのアップとか掛け布団とか、色んな場所を撮影する事が出来ました!!
こちらが本村太鼓台の布団締めになります。七重(しちじょう)と呼ばれるパーツの所に上下左右にそれぞれ二個ずつ取り付けられている物で、高い物だと布団締め一個が300万円以上するものがあるんですよね~(;'∀')
ちょっと分かりにくいですが、こちらが動物の刺繍が特徴的な掛け布団になります。お祭り初日は秋晴れでしたので、金糸銀糸の刺繍が綺麗に輝いていました。
重さ2トン以上は超えるとされている「ちょうさ」を横から見ると、上記のような状態に見えます。数千個からなるパーツで制作されているちょうさ。パーツ全体を映したいなら横から撮影するのが良いかもしれません!
逆光バージョンでも撮影してみました。ちょうさ祭りの初日は平日の金曜日となるので、お客様も少なく、人混みを気にせるゆっくりとお気に入りの「ちょうさ」を探しながら撮影できるのが、このお祭りのポイントです。
大野原のちょうさは赤とんぼ以外に白いとんぼがあるけれど、豊浜の場合はとんぼの全てが赤で統一されています。
僕が撮影している写真で良ければどうぞ、スマホの待ち受け等にお使いください。なお、この際はコメントを残してくれるとありがたいです。
こちらは高欄幕(こうらんまく)です。地域によってはこの高欄幕が無い所もありますが、ほとんどの場所にはこの幕が存在し、ちょうさや自治会の名前を刺繍で施している所が多いです。今回の場合は、ちょうさの名前である克己(こっき)の文字が金糸の糸で刺繍されてました。
この度は本村太鼓台の皆さま、3日間のちょうさの運行、誠にお疲れ様でした。今年の最終日は雨模様でしたが、来年は晴れる事を期待します!!
【↓↓昨年の本村太鼓台の記事はこちらからどうぞ↓↓】
もし良ければ昨年の本村太鼓台の記事も合わせてお読みください。これからも時間が空けば、撮り溜めしている写真を整理してアップしていけたらと思います。