皆さんは普段、どんな音楽を聴いていますか？今回の記事のお題はスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズ、ウルトラマンシリーズと言った日本の三大ヒーロー番組を支えて来た【特撮ソング】にスポットを充てて記事を書いていきたいと思います！！
僕の生まれ年は1989年ですが、ちょうど『第２期アニソンブーム』と言われていた時代で90年代の頃のアニソンと言えば、「スラムダンク」や「新世紀エヴァンゲリオン」「ドラゴンボールZ」「幽遊白書」「ハンター×ハンター」等のアニメの主題歌が流行っていた時代です。
今思えば、どのアニメも懐かしいのですがアニソンのジャンルの中にはアニメの主題歌だけではなく、挿入歌やキャラソン、ゲームの主題歌や特撮番組の主題歌も含まれています。
今回は【特撮ソング】にジャンルを絞って記事を書かせてもらいたいと思うのですが、日本の特撮を作る技術が海外で人気となってきた今でも、日本の親たちは「ヒーローものの番組を見るのは子供の間だけ･･･」と言って小学校に入る手前ぐらいの間で卒業させようとします。しかし、中には特撮番組ならではのアクションや主題歌にハマる子もいる他、大人になっても変身グッズを集めたり推しアーティストのCDを集めたりして趣味の時間を楽しんでいる方も少なくはありません。
・カラオケで自分の好きな曲としてヒーローものの主題歌を歌ったら友人から笑われた!!
SNSをやってると、時々上記のような相談内容を受けるメッセージがたまに来るんですが、言われたからと言って特に気にする必要はないかと思います！だって、自分の好きな音楽のジャンルですから、相手にどう言われようと関係ないですよね？筆者は上記のような相談をユーザーから受けた場合は、彼らの意見を尊重して「アニメや特撮の事を語ってるオープンチャットがあるからそこに入れば良いよ！」ってアドバイスしています。
特に特撮ソングには、J-POPの世界には無い特撮ソングのカッコ良い世界が広がっています。スーパー戦隊シリーズに例えますと、2021年の作品である「機界戦隊ゼンカイジャー」の主題歌はつるの剛士さんが歌っていますし、2013年に放送された「仮面ライダー鎧武-ガイム-」の主題歌は湘南乃風ならぬ"鎧武乃風"が担当しました！！
このように、ヒーローソングの世界も時代の背景に合わせて起用するアーティストが一般的なアーティストに変わってきている事から、普段からそのアーティストを推しているファンの人達も、彼らがアニメやヒーロー物の主題歌を担当したのがきっかけで、アニメや特撮の番組が好きになったりする場合もございます。
しかし、何故かウルトラマンの主題歌と言うと未だに認知されていないケースが多いかと思います。スーパー戦隊や仮面ライダーの番組は大人が見ても面白いと言えますが、ウルトラマンはさすがに幼稚過ぎると考えてしまうんでしょうね。でも、筆者である僕はウルトラマンシリーズを見るのも好きだし、主題歌を聴くのも好きです。
だって、他の特撮番組の主題歌には無いものがたくさん詰まっていますからね!!ウルトラマンシリーズの歌詞の内容には♪特に、僕がウルトラマンシリーズの主題歌にハマったきっかけは幼い頃に、前田達也さんが歌う「ウルトラマンダイナ」を聴いてからなんですけども、まさかね、25年経ってダイナをモチーフにしたウルトラマンが登場するなんて全然想像もしませんでした。
その名は「デッカー」と呼ばれるウルトラマンで、オープニング主題歌はSCREENmodeが担当し、エンディングテーマを影山ヒロノブさんが担当しました。結果、また一段とウルトラマンシリーズの番組主題歌に対して、熱い思いが湧いてきた訳です。ダイナの放送当時は影山さんがロックバンド「LAZY-レイジー-」のボーカル・ミッシェルとして後半のエンディングテーマを担当していたぐらいなので、そのくらい僕にとって最高な年は無かったです。
デッカーの番組はもう終わってしまいましたが、僕は今でもU-NEXTで配信を見ています!(^^)!それと共に、カッコいいヒーローソングを毎日聴いています！！
皆さんもぜひ、大人になった今だからこそ好きなヒーローソングを聴いて少年時代、少女時代にタイムスリップして欲しいと思います。
