皆さまお疲れ様です!!
農業男子系ブロガーのシゲちゃんです!(^^)!
今日は1月20日、日本の二十四節季の一つ『大寒(だいかん)』でございます。大寒の時期は、ネットでググってみると1月20日(金)から節分の日である2月3日(金)までだそうで、四国地方でも警報級の大雪になりやすい時期と言われています。
寒さ対策は週末のうちにして置きたい!!
今期、最強クラスの寒波がやってくるともなれば、農作物の管理や寒さ対策は週末の天気の良い日にやっておきたいものです。
と言う訳で、今日は朝から日曜日に観音寺市のハイスタッフホールの横にあるこじんまりとしたお店『せとうちイート』で行われる日曜朝市に向けて家族にも手伝ってもらい、出荷準備を行った訳です。
週末の行事
朝から約2時間、規格外のみかんを60キロ分細かに選別しながら選り分け・・・。
大変でしたが頑張りました!!
お疲れ様です🎶
— シゲちゃん/夢ハウス山里 (@srv1106takeda) January 19, 2023
明日はみかんの選別がオフの日です🍊
しかし、日曜日にハイスタッフホールの横の『#せとうちイート』さんで行われる『#日曜朝市』に規格外のみかんを出荷するため10キロ箱に60キロ詰めなくてはならないです‼️
頑張ります🌟
農園の名前は『#シゲちゃんファーム』って事で宜しくどうぞww pic.twitter.com/LDBEjOoGz2
真夏の時期に吹き荒れる強風によって出来てしまったいわゆる『風のいたずらみかん』やおへそが変形してしまった『おむすびみかん』が今年は結構な量が出来てしまったのですが、市場へ出荷すると安くなりますし、産直市へ出荷するってなると自分たちで袋詰めをしないといけない・・・(泣)。
なので、以前から顔見知りであるせとうちイートのオーナーさんに「規格外の石地みかん、安くても良いので取り扱ってくれませんか?」と話を持ち掛けました。
【↓せとうちイートを特集している記事↓】
試食した結果、問題なく取り引き可能と言う事になり、卸ていただけることになったのです。
今まで我が家の規格外みかんはどうしてたのか?
規格外みかんと言っても、見た目が怪しいだけで味はスーパーで並んでいる特急クラスのみかんの味と何ら変わりはないのです^^
選果機で選別するときには規格外のみかんと腐敗に繋がるような傷のあるみかんだけは先に別のコンテナに寄り分けるのですが、我が家では今まで規格外のみかんは選果作業を手伝ってくれる外注さんや親せきの人に配ったり、我が家で食べるだけで利益ゼロの状態のままでした。
それが、今年は規格外みかんを取り引きしてくれる業者さんと繋がった事で我が家のみかん栽培も少しグレードアップしたのではないかと思います。
スーパーでは特設コーナーが出来ている!?
当方は四国、香川県観音寺市にて現在みかん作りの修行をしている身なのですが、昨年の収穫前、「売り場のPOP用に写真を・・・!!」って事でいつも取り引きしている業者さんが園地視察に来てくれた際に祖父と2人で写真を撮りました。
どうやら高松市内のスーパーを中心に特設コーナーが出来ているようです。
忙しいので現地での確認はまだ出来ていないのですが、時間がある日に売り場チェックに伺いたいと思っています!!
最後に
最後に管理人からプチ情報!!
『美味しいみかんの選び方』を読者の皆さまにお届けして終わりにしたいと思います。
年末のお歳暮用には、MサイズやLサイズと言ったいわゆる『ちょうど良い大きさ』のみかんが該当し、一般的な消費者用のみかんにはSサイズや2Sサイズと言った『小玉みかん』が好まれる傾向にあります。
つまり、小玉みかんの方が甘くて美味しいって訳です。これは僕も子供の頃から祖父のみかん作りのお手伝いをずっとしてきたから分かっている事ですが、多くの消費者の方はまだ、本当のみかんの美味しさを知らないのでは?と思ってしまいます。
昨年の春から修行をし出して10カ月が過ぎた訳ですが、今年もそろそろ剪定作業の時期が近付いてきました。
我が家のみかんは品種が少ないですが、近くの藤川果樹園さんでは10haと言う大きな土地でカンキツ一筋でお仕事をされてるので、剪定作業や品質管理も大変だろうな・・・と思いながら今日一日を振り返った管理人でした!!
写真は写真は一昨日の17日に行った石地温州の選別の様子です。
この選果機が動くのもあと2回ぐらい。
管理人もしっかりと寒さ対策をして、風邪を引かないように体調管理を整えて修行をしたいと思います。それでは、また!!