世界のコイン館
先日の13日のこと・・・。久しぶりに『道の駅ことひき』がある「世界のコイン館」へ行ってきました!!
現在ワイは実家にて、みかん作りの修行をしている傍らで『がんばれ観音寺応援隊』として、地域の魅力を再発見していく地域応援プロジェクトに参加している訳なのですが、今回は初めて、応援隊の隊員として施設の中を見学させてもらいました!!
コミュニティーセンター
コイン館の中には様々な施設があり、そのうちの一つが地域の人たちが集まって会話を楽しんだり、この地域に古くから伝わる『ちょうさ祭り』の歴史について知る事が出来る「コミュニティーセンター」が存在したりしています。
コイン館の中に入るとさっそく観音寺市が舞台となったアニメ『結城友奈は勇者である』のポスターがずらりとならんでいて、市内の様々な名所がアニメポスター化されています!!
僕の暮らしている場所は、日本最古のマルチプルアーチ式ダムとして有名な「豊稔池堰堤」の近くなので、やはり地元の観光名所がアニメ化されると、地元民としてはとてもワクワクするのです♪
ちょうさ祭りの感動を味わおう!!
コミュニティーセンターの凄い所・・・。
それは、僕の地方の秋祭りで使用される実物大の『ちょうさ(太鼓台)』を間近で見られる事だ。
こちらの施設では、旧観音寺地区の琴弾八幡宮秋季例大祭で奉納されるちょうさを無料で見学する事が出来るようになっている。
今年の10月から来年の10月のお祭りまで、こちらでは『四號上若太鼓』の展示をガラス越しに見る事が可能!!
上若太鼓の刺繍に描かれているのは虎。実際の秋祭りで使う掛け声も『とら~トラ~虎じゃ~!!』と言いながらちょうさを運行する程、地元の人は上若のちょうさを「虎の太鼓」と呼んでいる人も多い。
琴弾八幡宮に奉納されるちょうさの台数は全部で9台あり、上若太鼓の法被は左下の黒いデザインの物。虎の太鼓を表すかのように、法被にも『虎』とデザインされている。
子供太鼓台展示室
世界のコイン館には、実寸大の大人用のちょうさだけではなく、少子高齢化などの理由に現在では運行されていない駅通り子供太鼓台も見学する事が可能。
観音寺型のちょうさは豊浜や大野原のちょうさと比べてもサイズが全然違って見えて、子供太鼓台のサイズも掛け布団が4枚あるためか?かなり大きく見える!!
道の駅ことひき
今回は、ちょうさの撮影がメインだったので、大平正芳記念館はまた次回、訪れる事にして道の駅で買い物をしてから帰る事にした。
店内で販売されている野菜は全て、香川県産のもの。
中には農薬を減らす代わりに酵素を使用して作られたブロッコリーの販売など、若い農家さんの生産物が並んでる。
観音寺市へ観光に訪れた際はぜひ、お土産として試してもらいたいものだ。
最後に
最後に今回の記事のまとめをして終わりにしたいと思います。本日のブログでは世界のコイン館の施設の一部を紹介してきましたが、下記のWordPressのサイトでは、観音寺市近辺の情報をさらにかき集めて配信しているのでぜひ、下記のサイトにも遊びに来てもらいたいです。
来年の4月からは独立就農を予定していまして、ますますお仕事も忙しくなるんですが、僕も観音寺市民として伝えられる情報があれば、このサイトを使ってどんどん情報配信していきたいと思います♪