皆さまお疲れ様です。シゲちゃんです。昨日のディナーには肉じゃがを作ってみました。我が家は祖父母、父母、そして妹と家族三世代で実家暮らしをしているのですが、6人もいると毎日の献立を考えるのは本当に大変です。
更に母親が体調を崩して今日で一週間が経ちましたが少しずつ僕の体にも疲労がたまってきております。と言う訳でそんな日は『肉じゃが』が食べたくなりますよね!!
本日のメニュー:基本の肉じゃが
と言う訳で今回は、家族6人で美味しく食べれる肉じゃがの作り方をご紹介したいと思います!
とは言っても肉じゃがの材料ってカレーとほぼ同じですし、調味料が違うだけですからカレーが作れる方なら誰でも調理出来ますね!
材料と調味料のご紹介
まず初めにこの記事では基本となる肉じゃがの材料と我が家ならではの調味料をご紹介していきたいと思います!
【↓材料について↓】
・玉ねぎ・・・2個
・にんじん・・・1本と1/4
・じゃがいも・・・2個
・白ネギ・・・1本
・国産牛小間切れ肉・・・約300グラム
【↓調味料について↓】
・砂糖・・・大さじ4
・みりん・・・大さじ4
・料理酒・・・大さじ4
・こいくち醤油・・・大さじ4
・味の素・・・11振り
・水・・・700ml
我が家で基本の肉じゃがを制作する際の材料と調味料はご覧のような感じとなっております!特に祖母がカレーにしても甘党なので、肉じゃがも少し甘めに作る事が多いです。僕は持病持ちなので薄味で調理したいのですが、家族からの要望があると答えるのも料理人のススメだと僕は思っています(笑!)
そして調味料で外せないのが味の素!味の素を加えると料理の美味しさが増すので、僕は基本的に使用するようにしています。
美味しい肉じゃがの作り方
それではいよいよココで、美味しい肉じゃがの作り方をご紹介いたします!皆さん、ところで肉じゃがって好きですか?僕はあの噛み応えのある牛筋肉を使用した肉じゃがが一番好きなのですが、今回は忙しい中での調理って事で小間切れ肉を使用しました。
ちなみに、今回ご用意した野菜はこんな形です!肉じゃがと言えば、玉ねぎとにんじん、そしてじゃがいもは必須アイテムですね♪
そしてコチラが今回の肉じゃが作りに使用した国産の牛小間ちゃんです!小間切れ肉って実はお肉の中でも最高の部位であると言われていて、その中には牛バラ肉やロース、モモ肉などの切り落とした後のかけら達で構成されているため、一番使いやすい部位となっております!
今回は、これだけの野菜とお肉で調理していくのでぜひ、皆さんもブログを最後までお読み頂いて明日からの料理の日々に活かしてもらえたらと思います。
作り方その①:下準備(玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを乱切りにする)
作るとなったらまずは下準備から始めます。玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを乱切りにしていきザルへ移しましょう!
切り方はこのような形でカレーを作る時と同じ要領でカットすればOKです!
続いてじゃがいも、にんじんも適当な大きさにカットします。火が通りやすいように等間隔でカットする事をオススメ致しますが、大きさは自由なので、好きなようにカットしてみて下さい。
作り方その②:牛小間切れ肉を食べやすい大きさにカットする
そしてメインとなる食材のカットが終わったら次はお肉の下処理です。とは言ってもココでは特に味付けとかをしないので、食べやすい大きさに切るだけなので、下準備はとてもシンプルな事が分かります。
作り方その③鍋に油を引き牛肉を炒める
準備が整ったらいよいよ調理開始です!まずはお鍋に牛肉の香ばしさを焼き付けるためにココでしっかりと色が変わるまで炒めます。(※我が家の鍋は古いのが多いので焦げがち※)
そして色が変わったら一度お皿に取り出しておきましょう。
ココまで火が通ってたら大丈夫かな?「まだ赤い?」と思っても後から野菜と煮込んでいくので多少の焼きむらは気にしなくて良いかと思っています。
作り方その④:肉を皿に取り出して再び油を引いて、野菜を炒めていく。
お肉を取り出した後また鍋に油を適量引いて、火加減に注意しながら野菜を炒めていきます。僕の場合、この時は弱火から中火の間で5分間炒めるようにしています。
作り方その⑤:3つの野菜に火が通ったのを確認したら、白ネギを加える。
白ネギは繊維が細いから水を加えた後で入れようかな?と思いましたが、今回はちょっとした冒険って事で、水を入れる前に白ネギをたっぷり1本分鍋に加えてみました。
作り方その⑥:白ネギに火が通ったら水700mlを加えて、沸騰させる。
白ネギが良い感じに炒め上がったら水を加えて一度、沸騰させます。水が沸騰させる前に牛肉を入れると温度が下がるので、それを防ぐためには一度沸騰させて、野菜たちをしっかり煮込んでから牛肉を戻し入れる事をオススメします。
作り方その⑦:沸騰したら牛肉を戻し入れ、約12分間煮込む。
鍋がグツグツと沸騰して来たら、先ほどの牛肉を戻し入れ10分前後煮込んで行きます。今回は濃い目の味を引き出す為に12分間煮込んでみました!
作り方その⑧:調味料を加えてひと煮立ちさせたら【基本の肉じゃが】の完成!
調味料の紹介で記載した通り、下記のボールには砂糖を大さじ4、みりんを大さじ4、料理酒を大さじ4、こいくち醤油を大さじ4杯配合させた物でございます。
みりんや料理酒を使用する事で、だし汁をわざわざ用意しなくても美味しい肉じゃがが作れますのでぜひ、皆さまにも時間のある時にゆっくりと肉じゃが作りに挑戦してもらいたいです。
調味料を鍋に加えるとすっかりと鍋の中に入っているお水の色も変わり、キッチン周りは美味しそうな匂いで包まれました!
実際に食べてみた感想
それではココで、実際に食べてみた感想をレビューしたいと思います!2025年、年が明けて初めて肉じゃがを作りましたが、「冬に食べる料理と言ったら肉じゃがだ!」と言人も多いのではないでしょうか?
近年は物価高の影響で牛肉を買うのも控えがちだと思われますが、小間切れ肉を使えば気軽に美味しい肉じゃがを簡単に作る事が出来ます。
実際に食べてみてめちゃくちゃジューシーな牛肉を味わえたので、やっぱり小間切れって最高のお肉の部位だなって改めて実感しました!
そしてメインの野菜となるじゃがいもは、今回何と家庭菜園で収穫されていたじゃがいもを使用してみました。我が家で消費している野菜は基本的に無農薬で栽培しているので、食事を作る際の費用も抑えられて一石二鳥ですね!(^^)!
今回は少し甘めの味付けとなりましたが、家族全員が美味しいと言ってくれたのでほっこりしました。また、機会がありましたら材料を変えてアレンジしてみますね♪
【↓過去のレシピ記事のご紹介↓】
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