皆さまお疲れ様です!!農業男子系ブロガーのシゲちゃんです♪皆さんは『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』と言った人気SFアニメを知っていますか?これらの作品は全て、松本零士先生が原作の漫画となっており、僕のお父さんが子供の頃に見ていた物になります。
松本さんの作品に出会ったきっかけ
まず、僕が松本零士さんの作品に出会ったきっかけは、小学生時代にビデオで見た『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』だったのですが、ヤマトとの初めての出会いがあのシリアスな展開の作品でしたので、当時の僕はあのストーリーの終わり方に疑問を抱いてました。
大好きな宇宙戦艦ヤマト
その昔、太平洋戦争で九州沖に沈んだ旧日本海軍の「戦艦大和」を宇宙船に改造し、波動エンジンを搭載。地球にガミラス帝国の侵略が続くなか、イスカンダルからの究明信号を受けて大和は『宇宙戦艦ヤマト』として大銀河へ旅立つことになります。
しかし、宇宙と言う世界は広い・・・。テレビシリーズではコスモクリーナーDをイスカンダルで無事に手に入れて帰還するも、今回紹介した『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では、異様な姿をした要塞都市帝国によって行き先を阻まれ、激しい戦いになり多くの仲間たちが犠牲に。
通常の戦法では叶うはずもない巨大な相手に主人公、古代進は沖田艦長の肖像に向かって「自分はこれからどうしたら良いのか?」と尋ねます。すると、沖田艦長の面影が現れ「人間の命だけが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なのだ」と古代に伝えた。
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ヤマトは最後、どういった経緯で巨大戦艦を倒したのか?その瞬間についてはぜひ、DVDやU-NETと言った動画配信サイトであの感動のラストシーンを振り返って欲しいと思います。
銀河鉄道999の思い出
松本零士先生のもう一つの人気作品となったのが『銀河鉄道999』。こちらは漫画作品、主題歌ともに現在でも人気があり、僕はよくささきいさおさんが歌っているTVアニメの主題歌だった『銀河鉄道999』をよく聴いていました。
しかし、主題歌を聴くだけでは物足りなくて、中学生になった時にレンタル屋さんに行って999のDVDを借りてきてTVシリーズを全話見た記憶があります。999の中で、一番思い出に残っているのは何と言っても主人公・星野哲郎とハーロックが共演したあの映画であります。ハーロックが残した『哲郎に指一本触れさせるな!』と言うあの名言は今でも忘れません。
水木一郎さんがきっかけでハーロックも見るようになった
新聞やテレビでは宇宙戦艦ヤマトや、銀河鉄道999の事を中心に追悼の言葉が述べられていますが、松本零士三部作を上げるとするならばやはり、『宇宙海賊キャプテンハーロック』は欠かせない作品となります。
人気ゲームソフトの『スーパーロボット大戦T』では、ブライト艦長とトチローとのやりとりが描かれてて、TVでは絶対に見られる事が出来ない胸アツなシーンもたくさん生まれました。
また、作中では水木さんが主題歌を担当した「俺たちの船出」のBGMが聴けたのもカッコ良かったです。
これからも松本さんの作品を大事にしていきたい
このブログを投稿している中の人はガッツリ平成生まれですが、日本のアニメが世界で認められるようになったのは、間違いなくこうした偉人たちのお陰なのではないかと思います。松本零士先生はもちろんの事、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズの生みの親である石ノ森章太郎先生の作品を僕らは今後も後世に伝えていくため、ブログを通して、色んな思い出を語っていくつもりです。
15歳でプロの漫画家としてデビューして、戦争やSFが題材の作品を数多く世の中に送り出して来た松本零士先生に対して謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
今ごろは水木さんとゆっくりお酒でも飲んでますかね?
それでは本日のブログはこの辺で、終わり!!
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